「名古屋水素技術ワークショップ」を開催します!

水素利活用や水素産業参入に関心がある市内企業等に向けて、水素の利活用や水素技術開発など先進的な取組みを実施している企業からの講義、現場視察や講師や技術者の方々との意見交換を通じて、自社の強みを活かした水素分野における今後の取組みを考えるワークショップを今年度初めて開催します。

10月1日開催のキックオフセミナーについてはこちら

第1回「中部の産業GX-工場のカーボンニュートラル化と水素の利活用-」

日 時    令和6年10月23日(水)午後2時から午後4時30分まで
会 場 トヨタ自動車株式会社 元町工場(愛知県豊田市元町1番地)
定 員

20名

※応募多数の場合、抽選。その場合、締切後に参加の可否をご連絡します。

締 切 令和6年10月16日(水)17時
内 容

①「工場カーボンニュートラル -工場での水素利活用の取り組み-」
 トヨタ自動車株式会社 プラント・環境技術部 生産環境室
 エネルギー・再エネG 主任 吉村 唯 氏
②「経済産業省の水素技術利活用・開発等に係る支援制度について」
 経済産業省中部経済産業局 資源エネルギー環境部
 カーボンニュートラル推進室長 長谷川 大晃 氏
③視察
 1.バイオガス由来水素製造 2.アルカリ水電解設備 3.FCフォークリフト など 
④講師や技術者とのグループワーク、ネットワーキング

 

※集合場所など当日の行程の詳細は参加者にご連絡します。

後 援 中部圏水素・アンモニア社会実装推進会議

第2回「再生可能エネルギー由来水素の利活用システムについて-電力ピークカット、非常時給電(BCP)の実現-」

日 時    令和6年11月7日(木)午後2時から午後4時30分まで
会 場 明治電機工業株式会社 豊田支店(知立市西町宮腰45)
定 員

20名

※応募多数の場合、抽選。その場合、締切後に参加の可否をご連絡します。

締 切 令和6年10月16日(水)17時
内 容

①「環境省の水素普及促進に係る支援制度と制度活用事例」(仮題)
 環境省中部地方環境事務所 地域脱炭素創生室長 新原 修一郎 氏
②「水素社会実現に向けた取り組みの紹介と再生可能エネルギー由来水素の利活用システムについて」
 明治電機工業株式会社 エンジニアリング事業本部 
 エネルギー事業推進部 担当部長 大田 育生 氏
③視察
 再エネ水素利活用施設の見学(1.定置式FC(燃料電池)発電機 2.水電解装置 3.エネルギーマネジメントシステム など)
④講師や技術者とのグループワーク、ネットワーキング

 

※集合場所など当日の行程の詳細は参加者にご連絡します。

第3回「【Meet up Chubu連携】水素関連スタートアップ特集」

日 時    令和6年11月14日(木)午後3時30分から午後5時30分まで
会 場 ナディアパーク・デザインセンタービル4階
ナゴヤ イノベーターズ ガレージ (名古屋市中区栄 3 丁目18-1)
定 員

会場:80名/オンライン同時配信:制限なし

締 切 令和6年11月13日(水)16時(先着順)
内 容

①「水素社会・炭素循環型社会の実現に向けた『水素の森』プロジェクトについて」
 日本特殊陶業株式会社 グローバル戦略本部 サステナビリティ戦略室 参事 久禮 圭祐 氏
②「身近な場から実現する『水素社会』」
 株式会社メグレナジー 代表取締役社長 図師 誠 氏
③「『アルミ水素』による脱炭素社会への挑戦!!」
 アルハイテック株式会社 代表取締役社長 水木 伸明 氏
④「高解像度金属3Dプリント技術を用いた高出力化する水素関連電解拡散層」
 3D Architech合同会社  R&D Fellow 工藤 朗 氏
⑤「GX分野のスタートアップに対する研究開発支援事業の紹介」
 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
 スタートアップ支援部 清水 明 氏
⑥講師とのネットワーキング

 

(注)視察はございません

主 催  名古屋市、経済産業省中部経済産業局、一般社団法人中部経済連合会

第4回「都市ガス分野における最新動向と水素技術開発」

日 時    令和6年11月25日(月)午後2時から午後4時30分まで
会 場 東邦ガス技術研究所 CaN―Lab(東海市新宝町507-2)
定 員

20名

※応募多数の場合、抽選。その場合、締切後に参加の可否をご連絡します。

締 切 令和6年10月16日(水)17時
内 容

①「東邦ガスのカーボンニュートラルに関する取組みについて」
 東邦ガス株式会社 カーボンニュートラル開発部 部長 浅井 実成 氏
②「CN燃料の調達における最新動向とその活用に向けた技術的要点」
 名古屋大学大学院工学研究科 准教授 小林 敬幸 氏
③視察
 1.メタネーション 2.CO2分離回収 3.水素利用技術(水素バーナ、水素混焼ガスエンジン) など
④講師や技術者とのグループワーク、ネットワーキング

 

※集合場所など当日の行程の詳細は参加者にご連絡します。